主日礼拝の聖書

 

詩編
124篇6節〜8節

 



(6)主をたたえよ。
主はわたしたちを敵の餌食になさらなかった。
(7)仕掛けられた網から逃れる鳥のように
わたしたちの魂は逃れ出た。
網は破られ、わたしたちは逃れ出た。

(8)わたしたちの助けは
天地を造られた主の御名にある。

 

 

ルカによる福音書

5章1節〜11節

 



(1)イエスがゲネサレト湖畔に立っておられると、神の言葉を聞こうとして、群衆がその周りに押し寄せて来た。
(2)イエスは、二そうの舟が岸にあるのを御覧になった。漁師たちは、舟から上がって網を洗っていた。
(3)そこでイエスは、そのうちの一そうであるシモンの持ち舟に乗り、岸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。そして、腰を下ろして舟から群衆に教え始められた。
(4)話し終わったとき、シモンに、「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」と言われた。
(5)シモンは、「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」と答えた。
(6)そして、漁師たちがそのとおりにすると、おびただしい魚がかかり、網が破れそうになった。
(7)そこで、もう一そうの舟にいる仲間に合図して、来て手を貸してくれるように頼んだ。彼らは来て、二そうの舟を魚でいっぱいにしたので、舟は沈みそうになった。
(8)これを見たシモン・ペトロは、イエスの足もとにひれ伏して、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者なのです」と言った。
(9)とれた魚にシモンも一緒にいた者も皆驚いたからである。
(10)シモンの仲間、ゼベダイの子のヤコブもヨハネも同様だった。すると、イエスはシモンに言われた。「恐れることはない。今から後、あなたは人間をとる漁師になる。」
(11)そこで、彼らは舟を陸に引き上げ、すべてを捨ててイエスに従った。


 

日本聖書協会刊『聖書 新共同訳』(1987)による
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988