主日礼拝の聖書

 

コへレトの言葉

121節〜8

 

 

 

(1)青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。
苦しみの日々が来ないうちに。
「年を重ねることに喜びはない」と
言う年齢にならないうちに。
(2)太陽が闇に変わらないうちに。
月や星の光がうせないうちに。
雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。
(3)その日には
家を守る男も震え、力ある男も身を屈める。
粉ひく女の数は減って行き、失われ
窓から眺める女の目はかすむ。
(4)通りでは門が閉ざされ、粉ひく音はやむ。
鳥の声に起き上がっても、歌の節は低くなる。
(5)人は高いところを恐れ、道にはおののきがある。
アーモンドの花は咲き、いなごは重荷を負い
アビヨナは実をつける。
人は永遠の家へ去り、泣き手は町を巡る。
(6)白銀の糸は断たれ、黄金の鉢は砕ける。
泉のほとりに壺は割れ、井戸車は砕けて落ちる。
(7)塵は元の大地に帰り、霊は与え主である神に帰る。
(8)なんと空しいことか、とコヘレトは言う。
すべては空しい、と。


マルコによる福音書

1332節〜37










(32)「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。(33)気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。(34)それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。(35)だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである。(36)主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。(37)あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」

 

日本聖書協会刊『聖書 新共同訳』(1987)による
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988