主日礼拝の聖書

 

 

ヨブ記
1章6節〜11節

 




(6)ある日、主の前に神の使いたちが集まり、サタンも来た。
(7)主はサタンに言われた。
「お前はどこから来た。」
「地上を巡回しておりました。ほうぼうを歩きまわっていました」とサタンは答えた。
(8)主はサタンに言われた。
「お前はわたしの僕ヨブに気づいたか。地上に彼ほどの者はいまい。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きている。」
(9)サタンは答えた。
「ヨブが、利益もないのに神を敬うでしょうか。
(10)あなたは彼とその一族、全財産を守っておられるではありませんか。彼の手の業をすべて祝福なさいます。お陰で、彼の家畜はその地に溢れるほどです。
(11)ひとつこの辺で、御手を伸ばして彼の財産に触れてごらんなさい。面と向かってあなたを呪うにちがいありません。」




 

 

ルカによる福音書
22章1節〜6節

 

 


(1)さて、過越祭と言われている除酵祭が近づいていた。
(2)祭司長たちや律法学者たちは、イエスを殺すにはどうしたらよいかと考えていた。彼らは民衆を恐れていたのである。
(3)しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。
(4)ユダは祭司長たちや神殿守衛長たちのもとに行き、どのようにしてイエスを引き渡そうかと相談をもちかけた。
(5)彼らは喜び、ユダに金を与えることに決めた。
(6)ユダは承諾して、群衆のいないときにイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。



 

日本聖書協会刊『聖書 新共同訳』(1987)による
(c)共同訳聖書実行委員会
Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会
Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988